はじめに
コンサル業界の中でも、特に注目されているのが「株式会社Dirbato(ディルバート)」です。様々なコンサル企業の中でも、特にITコンサル案件に強みを持ち、大企業から官公庁まで幅広いクライアントに貢献しています。
ITに強みを持つことから、コンサル自体が未経験であっても徹底した社内の教育体制があるため、システム開発、インフラ構築などの業務経験を活かして幅広い活躍の機会を得られます。
SIer出身のPM/PL経験者や若手SEだけではなく、BIG4や日系コンサルファームなどの幅広い人材が集まっているのです。
ただし、ここまでは正直どこの記事でも書いてある内容です。
しかし、この記事を読んでいる方はDirbato(ディルバート)についてどこまで知っているでしょうか。
現在この記事を読んでいる皆様の多くは、
・転職エージェントから勧められたが、応募するか迷っている
・転職サイト上でDirbato(ディルバート)から直接連絡がきたけれど、応募するか迷っている
・すでにDirbato(ディルバート)に応募していて、面接前である
・内定をもらっていて、承諾をするか悩んでいる
といった状況と推察いたします。
そこで質問ですが、
・現在やり取りしている転職エージェントに満足しているでしょうか。
・Dirbato(ディルバート)を単なるコンサルティング会社と勘違いしていないでしょうか。
この記事では、「Dirbato(ディルバート)に転職した人」「Dirbato(ディルバート)から転職される人」の両方の話を知るキャリアコンサルタントの私だからこそ話せる株式会社Dirbato(ディルバート)の実態について徹底的に解説いたします。
〈この記事を書いた人〉新井洋企アメリカの大学を卒業後、IT系ベンチャー企業にて経験を積み、人材採用のトータルソリューションカンパニーの人材紹介部門に転職。トップキャリアコンサルタントになり、コープラス創業メンバーとして参画しました。その後、転職サイト「ビズリーチ」でのエージェントランクにてSランクを取得し、ビズリーチに登録する5100名以上のヘッドハンターの中から日本一を選出する《JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2022》を受賞。特に【IT・インターネット部門】において総合的に優秀な結果を残したとして、MVP(No.1)に選出されました。 |
- 1 はじめに
- 2 Dirbato(ディルバート)の企業概要
- 3 Dirbato(ディルバート)の中核事業
- 4 6年で従業員1200名/売上282億を実現できるDirbato(ディルバート)の強み
- 5 Dirbato(ディルバート)の給与水準と転職事例
- 6 Dirbato(ディルバート)の残業時間・働き方
- 7 Dirbato(ディルバート)の教育&制度
- 8 Dirbato(ディルバート)の社風(カルチャー)
- 9 Dirbato(ディルバート)転職者の本音/口コミ
- 10 Dirbato(ディルバート)転職までの流れ
- 11 コンサル志望者なら今Dirbato(ディルバート)に転職すべき理由
- 12 Dirbato(ディルバート)の採用基準
- 13 Dirbato(ディルバート)の内定を勝ち取るためのポイント
- 14 Dirbato(ディルバート)に転職するならコープラスから応募すべき理由
Dirbato(ディルバート)の企業概要
株式会社Dirbato(ディルバート)は2018年10月1日に代表取締役社長 金山泰英 氏が創業したコンサルファームです。
会社名 | 株式会社Dirbato(ディルバート) |
従業員数 | 1230名(24年5月時点) |
従業員平均年齢 | 35.8歳(同) |
本社オフィス | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー32階 |
金山氏が自身のコンサル経験の中で、「日本のITエンジニア・コンサルタントを取り巻く環境が世界と比較して不遇な環境にある」という問題意識を持ち、これを変革して日本再起の起点となる場を形成すべくDirbato(ディルバート)は創業されました。
〈創業者:金山泰英の経歴〉1981年生まれ、大阪府出身。大学卒業後、大手情報通信会社に起業家養成コース生として入社し、2007年には現在の㈱ベイカレント・コンサルティングに入社。エグゼクティブセールスとしてチームを牽引したほか、2016年からは営業部門の統括責任者としてファームの経営などにも関与した経験を持っています。 |
コンサルファームとしては2018年創業と比較的新しい会社ですが、日系・外資系のコンサルファームや、大手SIer、中堅SIer出身者はもちろん事業会社出身者も多数在籍する急成長企業として注目されています。
会社の売上高推移
Dirbato(ディルバート)は公式採用ページによると、グループ全体で282億円(2024年3月時点)の売上規模になっております。創業が2018年10月と考えると、2024年3月で282億円というのは驚異的なスピードです。
さらに、ディルバート創業者で現社長の金山泰英氏は、インタビューにてコンサル業界最速の10期で1,000億円の目標を掲げており、成長率からみると目標達成も十分可能ではないでしょうか。
(ディルバートHPより引用)
特に、コンサルティング業界では、急速なDX化の需要が拡大していることから、ITコンサルティングの中でも特にテクノロジーに強みをもつDirbato(ディルバート)の売上は今後も拡大成長が予測されています。
(国内コンサルティング市場、2025年に1兆2551億円 より引用)
Dirbato(ディルバート)の中核事業
Dirbato(ディルバート)の主な事業は「ITコンサルティング事業」「インキュベーション事業」の2つです。Dirbato(ディルバート)の強みについて紹介する前に、それぞれの事業の詳細について解説します。
成長を続けるITコンサルティング事業
(ディルバートHP より引用)
Dirbato(ディルバート)は「テクノロジーで世界に喜びを。」をミッションに掲げており、このミッションを体現するのがITコンサルティング事業です。
ITコンサルティング事業は、Dirbato(ディルバート)の主軸となる事業であり、各業界におけるリーディングカンパニーや官公庁のITコンサルティングを行っています。IT戦略構築をはじめとしてプロジェクトマネジメントやセキュリティ施策や運用支援まで幅広い業務が強みです。
さらに、AI・IoT、RPA・クラウドなど多くの企業で求められる最先端技術に対しても知見を持っています。Dirbato(ディルバート)では、その知見を活かして画一的なソリューションだけではなく幅広いソリューションを提供しています。
様々な知見を活用したインキュベーション市場
Dirbato(ディルバート)は非上場企業であることのメリットを活かしコンサル事業での利益を、国内外を問わず様々な新規事業へと再投資しています。
プロジェクト単位はもちろん、会社単位での投資も行っております。投資事例としてホームページ上で公開されているグループ会社について紹介します。
■株式会社Acrovision
全国複数拠点を持ち、各種システム開発やITアウトソーシング事業を展開している企業です。「お客様の成功と社員の幸せ、社員の永続的な成長、人々の生活を豊かにする新たな価値の創造」を目指し、豊富な経験と実績をもとに常にお客様の期待を超えるサービスを提供し続けます。
■株式会社Adlib Tech Ventures
IT領域を中⼼に、シードからミドルステージの企業を対象とした投資を行うベンチャーキャピタルです。
「起業家と⼀緒に事業を作るパートナー」を⽬指し、様々な経験とスキルを持つメンバーが客観的な視点から起業家の意思決定の援助をすることで、既存の枠に囚われず、新たな事業を生み出し事業成長の一助となるよう努めます。
■株式会社BluseTech
システム開発・ソリューションサービス開発・運用保守などの実行フェーズを支援するSES企業です。
テクノロジーを用いて世の中の「不可能を可能にする」ことを目指し、クライアントのビジネスを的確に理解し、ソリューションサービスからスクラッチでの開発まで最適な設計・開発プランを提供し高度な技術力でクライアントのビジネスを加速させます。
■株式会社フォスターネット
IT⼈材マッチングプラットフォーム事業を展開するITフリーランス紹介企業です。
「お客様のデジタルイノベーションを支え、課題解決の名参謀となる」ことを目指し、ITエンジニアのご希望やご経験にマッチした案件のご紹介から就業中のサポートまで一人一人に合わせたサービスを提供します。
■H.R.I 株式会社
ITキャリアチェンジ支援を通じて、システムインテグレーション事業・ITサポート事業を展開している企業です。昨今のIT人材不足の社会課題を解決することを目指し、社員一人ひとりの理想の実現に向けた独自カリキュラムの開発や、専属メンター・講師在中など充実したサポート環境を整え、未経験からITエンジニアとして活躍する人材を輩出しています。
(ディルバートHP より引用)
コンサルとしてのキャリアだけではなく、幅広く挑戦の機会を用意されていることもDirbato(ディルバート)の大きな強みです。
6年で従業員1200名/売上282億を実現できるDirbato(ディルバート)の強み
数多くのコンサルファームがある中で、Dirbato(ディルバート)だけが創業6年で従業員1200名、売上282億円という驚異的な成長スピードを実現できているのはなぜでしょうか。
ここからは、Dirbato(ディルバート)の急成長を支えている、他のコンサルファームにないDirbato(ディルバート)独自の強みを紹介します。
様々なファーム出身の経営陣だから多彩なノウハウ・コネクション
(ディルバート提供資料より引用)
Dirbato(ディルバート)が他のコンサルファームと大きく異なる点は、「経営陣の厚み」です。
執行役員 | 専門 | 経歴 |
小河原 尚代 | 金融(生保・証券)、情報通信 | 日系総合コンサルティングファーム、外資系金融企業を経て現職。DX推進、プロジェクトマネジメントを得意テーマとし、DX推進の一環で、IT組織変更も多く支援実績を持つ。組織改革やシンプル化・自動化といった業務改革のマネジメント経験を豊富に有する。クロスボーダーな課題解決が求められるグローバルプロジェクトの責任者も歴任。 |
パートナー | ||
岡本 晋太郎 | 情報通信、流通・小売、金融(生保) | 日系大手SIerを経て現職。情報通信、流通・小売り、金融などにおいて、ITを中心とした戦略立案から実行支援、組織改革・人材育成、セキュリティなど幅広いテーマに従事。特に、ITグランドデザイン、基幹システム企画・構想策定、大規模システム開発マネジメント等、高難易度・ステークホルダー多数・納期必達のプロジェクトを得意とする。 |
鹿野又 悠 | 製造、金融(銀行、証券)、情報通信 | 日系総合コンサルティングファームを経て現職。製造、金融(銀行、証券)、情報通信において、事業戦略の企画・立案やIT戦略策定から導入・オペレーションまで幅広いテーマに従事。IT戦略・企画立案、大規模システム開発マネジメント等のプロジェクトを数多く手掛け、確かな現状分析に基づき、時宜に応じたソリューションを提供することでクライアントの着実な成長に寄与する。 |
北村 智 | モビリティ、通信、商社、金融(証券・銀行・損保) | SIer、日系総合コンサルティングファームを経て現職。モビリティ、通信業、金融業においてITを中心とした戦略立案から実行支援まで幅広いテーマに従事。経営層を含む全社ステークホルダーを巻き込み、抽象的な課題抽出から確かな技術力を基に推進する課題解決に強み。特にIT領域における技術トレンドを踏まえた新規サービス立案、アーキテクチャ検討、運用改善を得意とする。 |
佐藤 友佑 | 金融(銀行・生保)、通信、製造、公共 | 日系総合コンサルティングファームを経て現職。主に金融業界におけるシステム開発を中心としたプロジェクトマネジメント業務に多数従事。DXプロジェクト推進・IT戦略・インフラ刷新・システム統合・業務改善案件のリード経験を有する。特にプロジェクト上流工程のIT戦略立案・RFP・要求定義・要件定義を得意とする。 |
末光 英之 | 情報通信、金融(銀行)、サービス | 外資系SIer、国内SIer、国内ITコンサルティング会社を経て現職。金融業界を中心に、システム開発・導入プロジェクトにおける予算策定から開発、保守を含めたITプロジェクト全般の幅広い構築経験を有する。また、幅広い金融機関に対して、大規模案件推進・業務プロセス改善・各種既存システムの改善等をPMとして従事するなど、クライアント責任者としての折衝、大人数プロジェクトや複数チームの統率を得意とする。 |
戸田 隆一郎 | 金融(証券、銀行)、小売・流通、製造 | 外資系ISV、日系シンクタンクを経て現職。DX・セキュリティ・インフラ関連のプロジェクトマネジメントを得意とし、アカウントマネジメント、オペレーションマネジメント、サービスマネジメント、ベンダーマネジメント、ITロードマップ策定など、DXにまつわる幅広い領域をワンストップでリード・推進した経験を有する。また、数万ユーザ規模の大規模開発案件を推進した経験を豊富に有し、高度な品質管理を得意とする。 |
永田 成弥 | 金融(証券・銀行)、通信 | 大手証券会社及びシステム子会社を経て現職。主に証券システムにおける開発PMや営業企画部門での企画立案・推進役として従事。営業企画、IT 戦略プロジェクト立案、業務改革・設計などの経験を有する。プロジェクトマネジメントに強みを持ち、マネジメント層を含む社内外のステークホルダを交えた大規模プロジェクトの牽引を得意とする。 |
信 和史 | ゲーム、インターネット、EC、情報通信、商社 | SIer、日系総合コンサルティングファームを経て現職。ゲーム、インターネット業界を中心にIT戦略からシステム構想策定、などのテーマに従事。理論より実践を重んじ、クライアントのニーズに合わせた柔軟な支援を得意とする。特に3大クラウドを始めとした古今東西の技術を駆使した全社インフラストラクチャーの企画からアーキテクチャー実装までの一気通貫のテクノロジーコンサルティングに強み。 |
平川 鉄也 | 金融(銀行・証券・生保・損保)、製薬、商社、人材 | 日系大手SIer、複数のBig4系コンサルティングファームを経て現職。主に金融業界のクライアント向けのIT戦略策定、全社横断のDXプログラムの企画・立ち上げから実行支援、オペレーション改革および推進のプロジェクトを多数牽引。グローバルロールアウト・ロールインにおける成長戦略の策定から推進の経験も多く有していることから、クロスボーダーで複雑かつ中長期的な視点が求められる支援にも強みを持つ。 |
渡邉 良太郎 | 金融(証券・銀行) | 複数の日系総合コンサルティングファームを経て現職。金融業界を中心に、IT戦略コンサルティングや実行支援、大規模開発のPM・PMO職等を歴任。IT企画から実行・運用・効果検証の全域に及ぶ幅広い知見と、経営層を含むクライアント社内外のステークホルダー間の調整力・推進力に強み。 |
他(2024年6月時点のホームページ参考)
この記事をお読みの皆様ならおわかりの通り、コンサルファームにおいては経営陣の厚みは大きくパフォーマンスに影響します。経営陣の厚みによって、獲得する案件の質、コンサルプロセスが大きく異なってきます。
多くの場合、コンサルファーム出身者が立ち上げるコンサルファームは同じファーム出身者が経営陣に集まることが多いです。同じファーム出身者で立ち上げた方が、仕事の進め方や得意な案件内容やコネクションが近いため運営しやすいからです。
しかし、Dirbato(ディルバート)では国内大手コンサルファームだけではなく、外資系コンサルファーム出身者など幅広いキャリアを持つ人材が集まっています。その分、多様なファームのノウハウを蓄積し、幅広いコンサル案件へアプローチできるのです。
また、幅広い経営陣だからこそ、様々なバックグラウンドを持つ人材を採用し成長に導けます。
DX・IT案件特化だからコンサル未経験でもIT業界出身者なら強みを活かし続けられる
コンサルファームは「戦略」「業務」「IT」の3つの種類に分けられます。3つの中でも、近年特に注目されているのが、「ITコンサルタント」です。
Dirbato(ディルバート)は、「ITコンサル事業」に特化して事業展開しています。この分野に特化しているからこそ、コンサル未経験であっても、IT業界出身であれば幅広い経験ができるのです。
将来的にも拡大し続けることが予想される「DX・ITコンサルティング領域」に強みを持ち、「ITコンサルタントやエンジニアの市場価値を上げること」「日本のテック企業といえばDirbato(ディルバート)」を目指すとトップが示しています。
だからこそ、国内外問わず多くの優秀なIT人材がDirbato(ディルバート)に飛び込んでいます。
おそらく当社が売上1000億円を達成しているであろう10年先の将来には、コンサル業界も変わっているはずです。現在、暗黙知的に共有されている「戦略 > ビジネス(業務)も入れてもいいかと > IT」というコンサル業界のヒエラルキーもひっくり返っているか、消滅している領域のコンサルタントもいるでしょう。そうした未来を見据えて、10年後に必要なコンサルタントとはなんなのか、と考えたときに必要なスキルはITとビジネスの知識。やはりテクノロジーだ、と。 参考:ディルバートHPより引用 |
コンサル職だけではなくアーキテクト職など幅が広いキャリアパス
現在、SEやPM・PLからコンサル業界に転職しようと考えている方の中には、
「自分がコンサルとして通用しなかったどうしよう」
「コンサル業務が自身に合わなかった場合、キャリアプランが崩れてしまうのでは」
と考える方もいるのではないでしょうか?特にSIerや開発会社などで技術職としてキャリアを積んできた、コンサル未経験の方からはよく聞かれる質問です。
実はDirbato(ディルバート)では、ITコンサルタントだけではなくアーキテクト職といって技術のプロフェッショナルとしてプロジェクトに参画するポジションも用意されています。
アーキテクト職とは、コンサル職が描いたソリューションを技術的にサポートする職種です。コンサル職もより最新技術のキャッチアップや開発現場に近いポジションで仕事ができるのです。
コンサルタントとしてトライする中で、
「コンサルもやったけど、最先端の技術を突き詰めたい」
「やはりコンサルタントよりも、自身の技術力や開発力を高めたい」
などのキャリアプランを考えた場合でも、Dirbato(ディルバート)では活躍の機会が幅広く設けれられています。「コンサルとして通用しなければ転職」といったドライな社風ではなく、「ITコンサルタントやエンジニアの市場価値を上げること」というミッションを体現できる仕組み作りを行っています。
大企業を主とした1次請け案件が中心
「どのようなプロジェクトにアサインされるか」というのは、コンサルタントとしてキャリアをスタートするためには避けては通れない問題です。
実は、コンサル会社にもSIerや開発会社同様に1次請け・2次請け・3次請けという仕組みがあります。中堅コンサル会社の中にも、実は扱っている案件のほとんどが大手コンサル会社の2次請けという会社も少なくありません。
Dirbato(ディルバート)の強みは、大企業や官公庁をクライアントとした1次請け案件がほとんどである点です。クライアントと直接やりとりできるからこそ、1次請け会社によって利益率が高くキープされます。だからこそ6年という短期間で売上高282億円という規模にまで成長できているのです。
個人主義ではなくチーム感のあるコンサル編成と教育体制
一般的にコンサルファームは「数年ほど働いて実力をつけて転職」という動きが珍しくない業界です。特に外資系コンサルファームでは様々なファームを転々とするキャリアの人も少なくありません。
しかし、Dirbato(ディルバート)では個人主義ではなくチーム感のあるコンサル編成を重視しています。コンサル未経験者もいるなかで、成果を出していくためには高品質の教育体制と実践しながら学べる環境が欠かせません。
Dirbato(ディルバート)では、コンサル未経験者の教育体制やナレッジ共有などのサポート体制も徹底しています。個人主義に偏りすぎていないからこそ、コンサル未経験者であっても確実に実力をつけられます。
残業時間も管理してるため「働きすぎ」によるバーンアウトを防止
「コンサル=激務」というイメージは誰もが抱く印象です。特に成長意欲を持ってコンサル転職をした場合、長時間労働も余儀なくされるケースが珍しくありません。しかし、そのような成長意欲が高いときに注意すべきなのが「バーンアウト」です。
〈バーンアウトとは〉燃え尽き症候群は、別名「バーンアウト」とも呼ばれています。この症状にかかってしまうと、それまで精力的に仕事に打ち込んでいた人が、まるで燃え尽きてしまったかのように仕事への情熱や意欲を失ってしまう状態になります。参考:https://job-medley.com/tips/detail/894/ |
Dirbato(ディルバート)では、残業時間を人事部が管理し働きすぎないように注意を払っているため、ワークライフバランスを維持しながら業務に打ち込めるのです。Dirbato(ディルバート)では、上流のIT戦略を描く部分だけではなく現場の実装支援も行っているため、プロジェクトは長期にわたります。
成長意欲が高い人材が集まるからこそ、バーンアウト対策も整え長期的に働きやすい環境が整えられています。
Dirbato(ディルバート)の給与水準と転職事例
コンサル業界に転職する方にとって魅力的なのは、給与水準ではないでしょうか。ここからは、キャリアコンサルタントだからこそ分かるDirbato(ディルバート)の給与水準や実際の転職事例について紹介します。
潤沢なキャッシュで実現するコンサルファーム随一の給与水準
Dirbato(ディルバート)の提示年収は、現職での業務内容やポテンシャルによって異なります。給与水準としては、外資系コンサルティングファームと同水準、内定が決定した場合、現職の年収よりも100万円〜200万円高く提示されるケースがほとんどです。場合によってはそれ以上の年収UPの事例もございます。
Dirbato(ディルバート)の給与水準は、主に以下のように分かれています。
職位 | 給与水準 |
パートナー | 3,000万円~ |
アソシエイトパートナー | 2,000万円~ |
シニアマネージャー/シニアアーキテクト | 1,500万円~ |
マネージャー/アーキテクト | 1000万円~ |
シニアコンサルタント | 700万円~ |
コンサルタント | 500万円~ |
アナリスト | 350万円~ |
上記の給与水準や候補者のポテンシャルに応じて、提示年収が決められます。現職での職務内容によってシニアコンサルタントやマネージャーなどの職位でオファーをもらいます。
例えば、前職でマネージャーとしてコンサルティングを行っている場合には、マネージャーやシニアマネージャーとして採用されるケースが多いです。一方で、コンサル未経験のPL/PM経験者であれば、シニアコンサルタントやマネージャーとしてオファーをもらうことが多くなります。
もちろん、面接評価やマネジメントに関する知見、前職の職務内容や責任範囲によってオファー内容は異なります。Dirbato(ディルバート)はプロモーション制度も充実しています。そのため、提示年収を上げることにこだわりすぎず最も自身が活躍しやすいポジションを選択しましょう。
もし、自身がどのぐらいの職位になりそうか気になる方は、ぜひコープラスにご相談ください。
自分の目標に応じて圧倒的昇給も、安定した昇給も目指せる昇給・昇進制度
給与面でのDirbato(ディルバート)の魅力は、急成長企業だからこそ実現できる圧倒的な昇給・昇進制度です。特別パフォーマンスが悪くなければ、半期での昇格も珍しくありません。また、圧倒的に昇給にこだわりたいのであれば結果を出せば200-300万円といった昇給もありえます。過去にはコンサル職で入社して2年でマネージャーといった実績もあります。
一方でプライベートも大切にということであれば安定して結果を出し50-100万円といったレンジでの昇給も可能です。
コンサルティングは労働集約型のビジネスモデルなので、コンサルファームの組織体制はピラミッド型でトップダウン的になるのが一般的です。これは外資系コンサル・国内コンサル問わず同じような構造になっています。
そのため成熟しているコンサルファームでは組織構造上、優秀であっても昇格できる枠や予算が決まっているため、なかなか昇格・昇給できないケースも珍しくありません。一見、実力主義に見える外資系コンサルファームでも、同様のケースは起こります。現在、外資系コンサルは本社(グローバルヘッドクオーター)の業績が悪く、昇格・昇給できないケースが多く転職活動している方が増えています。
しかし、Dirbato(ディルバート)は創業間もない企業であり、コンサルタントの等級もそこまで細かくありません。そのため優秀であれば、ひとつ上の役職にあがるのに1年程度で上がることもできます。上が詰まっておらず昇格枠が埋まっていないので、比較的昇格・昇給も期待できるのです。
もちろん、Dirbato(ディルバート)がこの規模で成長している段階だからこそできる昇給・昇進体制ともいえます。しかし、Dirbato(ディルバート)は「第2創業期」と代表が宣言しているほどの成長を遂げている会社です。コンサルタントとしてより大きな責任とともに成長したい方にはマッチしている環境ともいえます。
転職事例①:30代大手コンサルファームマネージャー(約500万UP)
大手のコンサルファームにてマネージャーをしていた30代男性。大手でマネージャーとしてコンサルティング業務を担当していたことが評価され、シニアマネージャーとして年収を約500万円アップさせて転職。
転職事例②:20代後半SIer PM(約300万円UP)
2次請けSIerにて、開発業務からPL業務まで幅広い経験を持つ27歳SEの男性。コンサル未経験でありながら、技術者としてもマネジメントとしても評価されシニアコンサルタントとして年収を約250万円アップさせて転職。
転職事例③:30代後半大手SIerにてPM(約250万円UP)
大手SIerにてPMとして活躍していた39歳男性。SIerにてPM業務だけではなくシステム化構想などの上流工程にも従事していたことが評価され、マネージャーとして年収を約250万円ほどアップさせて転職。
その他
40代大手コンサルティング会社マネージャー(約200万円UP)
40代大手コンサルティング会社シニアマネージャー(約200万円UP)
30代大手SIer(約200万円UP)
20代中堅SIer(約150万円UP)
30代前半大手SIerマネージャー(約400万円UP)
Dirbato(ディルバート)の残業時間・働き方
ブラックともいわれるコンサル業界。Dirbato(ディルバート)の残業時間や働き方の実態について解説します。
残業時間を約30時間に実現できる効率的な案件管理体制
Dirbato(ディルバート)の残業時間は約30時間ほどとなっています。
一方で、一般的なコンサルティング業界の残業時間は60時間〜100時間ほどです。一般的なコンサルティング業界とくらべても、1/2〜1/3程度の残業時間に抑えることができています。
Dirbato(ディルバート)がここまで残業時間を減らすことができている理由は、「セールスチームがコンサル現場起点で動く」という点です。
一般的な総合コンサルファームは、マネージャーやパートナー、役員陣が営業するため、コンサル現場と営業担当が異なります。そのため、案件のコントロールが甘くなりやすく、厳しい納期設定になったり、案件の難易度と社内の空きリソースが噛み合わないといったことが起こるのです。
一方で、Dirbato(ディルバート)ではセールス担当者が現場の状況を把握したうえで、顧客と交渉して案件の調整を行います。案件の獲得担当者とコンサル現場の距離感が近いため、納期設定や案件難易度を社内のリソースを見ながら調整しています。
Dirbato(ディルバート)では、専属のセールスチームを持つことで案件の質を高め、コンサルタントのパフォーマンスを最大化することができるのです。
その他にも、案件の事例共有が迅速であることや、専門家へのヒアリング体制が整備されているなど、社内ナレッジが盤石であることも業務効率を引き上げる要因としてあげられます。
売上責任が課されないからこそコンサルの質に集中できる
専門のセールスチームを持つことのメリットは、コンサルタントとしてのキャリアアップに集中できる点です。
実は一般的なコンサルファームでは、シニアマネージャー以上になると売上責任が発生します。
つまり、昇進するためには、コンサルティングの品質だけではなく、「売上を作る」営業能力も問われるのが一般的なコンサルファームです。
一方で、Dirbato(ディルバート)では専属のセールスチームが存在するため、コンサルタントは自身のデリバリーに集中することも可能です。売上や利益といった会社的な視点ではなく、顧客視点で課題解決に向き合うことを選ぶことができます。また、コンサルティング事業の経営に関わりたいということであれば、一定期間コンサルをした後営業戦略に関与し、経営に携わっていくキャリアも選択可能になっています。
また、一般的なコンサルファームでは、より営業しやすくするために強みをわかりやすくし、マネジメントコストを下げるため、業界特化・サービス領域特化など縦型にチームが編成されることがほとんどです。
もちろん専門性は上がりますが、その分コンサルタントとしてのノウハウや知見、実力が特定の業界やサービス領域に偏りやすくキャリアプランも狭まりやすいです。
Dirbato(ディルバート)では、営業チームがコンサルタントとは別で存在しているため、より幅広いジャンルの案件に取り組めるのです。
大手コンサルファームや外資系コンサルファームで活躍していた方が、Dirbato(ディルバート)を転職先として選ぶ理由には、自身のコンサルティング能力に向き合うことができる点もあげられます。
Dirbato(ディルバート)の教育&制度
コンサル未経験者がコンサルファームに入社した際に、すぐに情報をキャッチアップしてコンサルタントとして活躍できるかどうかは、社内の教育体制や社内制度に大きく左右されます。
Dirbato(ディルバート)では、コンサル未経験で入ってきてもすぐに顧客の課題解決に向き合う素養を身につけるために様々な制度が整えられています。
- 現役コンサルが制作したeラーニングコンテンツ
- Unitplan:専属の組織開発部門によるキャリアサポート
- 業界・サービスに縛られない横断的な学習会
- 職位別研修
- 社外研修参加
- 資格取得補助制度
- キャリアカウンセリング制度
- 新規事業立案制度
上記のほかにも、組織開発部門が有識者とアポイントを取り、自身が未経験の業界であっても最新情報をキャッチアップできます。また、未経験でも社内の情報にリーチすることができ、直接情報を聞くことができるため、スピード感を持ってコンサルとして成長可能です。
中でも、eラーニングコンテンツは全てのコンサル未経験者が通る道として用意されています。全70コンテンツ以上をDirbato(ディルバート)内で実績を出しているコンサルタントが監修しているため、高品質のコンテンツになっています。
Dirbato(ディルバート)の社風(カルチャー)
コンサルファームは、企業によって社風やカルチャーが異なります。社風やカルチャーは自身が働く環境を整備するためにも欠かせない視点です。
技術職やITキャリアを大事にするキャリアカルチャー
Dirbato(ディルバート)は立ち上げ間もない急成長を遂げている企業ですが、社内の人は「落ち着いた」印象が強いです。
背景としては、ITコンサルティング領域に特化していることもあり、SE出身者やPL/PM出身者が多く、ある程度技術職や開発領域で経験を積んだ人が多いことがあげられます。
猪突猛進にガツガツするというよりは、自身のIT経験を生かしてさらなるキャリアアップや顧客の課題解決に向き合いたいという人を採用しています。
共通して、エンジニア出身者を大事にしてくれる文化をもっており、技術を磨きたい人は、技術を磨ける文化に惹かれる人も多いです。実際に、アーキテクト職としてより技術や開発に特化したキャリアも用意されています。
総合ファームは戦略部門の人とIT部門では給与体系や待遇が異なりますが、Dirbato(ディルバート)は全員がITコンサルタントなのでそこに差がありません。よりエンジニアのキャリアや可能性を広げるというビジョンに基づいたカルチャーが形成されています。
WLB(ワークライフバランス)を重視した社内制度
Dirbato(ディルバート)には、従業員が健康でいきいきと働くための様々な休日休暇・福利厚生制度が用意されています。
休日・休暇:完全週休2日制(土日)/祝日/年次有給休暇(10~20日)/入社時特別休暇(5日)/年末年始休暇(3日)/夏季休暇(3日)/産前産後休暇・育児休暇(取得実績あり)
福利厚生:付加給付金制度/健康診断・歯科診断/旅行割引補助制度/各種優待制度(スポーツジム・ゴルフ場・キャンプ場・保養施設・レストラン・テーマパーク施設)/健康増進プログラム/社内イベント
メンバーのバックグラウンドを重視する土壌作り
Dirbato(ディルバート)は国籍や性別問わず、様々なメンバーが働いており、それぞれのバックグラウンドを重視する土壌が整えられています。
例えば、女性従業員の活躍と定着を支援するために、全女性社員が、女性パートナーの小河原尚代氏と2か月に1回の1on1を行い、キャリアの方向性やPJにおける悩みなどを相談できる機会があるのです。
また、社内風土形成やコミュニケーションの活性化を目的とした社内情報発信を有志グループ(DirbatoCreative Group/通称:DCG)が企画・制作・配信をしている様々な動画があり、「キャリア」をテーマに女性向けの研修動画を配信したり、女性活躍が求められる現代までの「働く女性の歴史」や「男性の育児休業」「人生100年時代のキャリア形成」などをテーマとした情報発信を社内外で実施したりしています。
このほか、Dirbato(ディルバート)では社員間の交流の機会として「全社交流会・納会」「社員旅行」「MVP賞」「部活動」「メンター制度」「ランチ支援制度」「ビギナーゴルファー支援制度」なども用意されています。お互いのことを知るための機会も充実しており、お互いへの理解がある状態で業務を進められるのです。
サブコンは一切受けない方針で、大手企業から官公庁まで幅広いITコンサルティング案件
コンサルタントのキャリアとってどのようなクライアントを担当したのかは非常に重要な切り口です。Dirbato(ディルバート)のクライアントについて解説します。
Dirbato(ディルバート)のコンサルティング案件の特徴は、テクノロジーを軸としながら大企業や官公庁など大規模かつエグゼクティブを幅広く獲得しております。
Dirbato(ディルバート)が創業したての段階からこのような案件を獲得できている理由には、提案をテンプレではなく顧客ごとに個別最適化している点や丁寧なコンサルティング営業があげられます。
立ち上げ間もないコンサルファームの場合、大手コンサルファームの2次請け案件(サブコン案件など)を受けることも珍しくありません。しかし、Dirbato(ディルバート)には2次請け案件がほとんどなく、またサブコンは会社の方針として一切受けません。直接クライアントとコミュニケーションを取れていることはもちろん、サブコン案件などがないからこそ、コンサルタントとして成長できる機会が多くあり、結果として質のデリバリーを続け、さらに良い案件を獲得できている好循環が強みです。
高品質の案件の獲得と高品質のコンサルティングを両立しているからこそ、創業間もないにもかかわらず急成長を遂げることができているのです。
Dirbato(ディルバート)転職者の本音/口コミ
実際にDirbato(ディルバート)へ転職した人の本音や口コミを紹介します。
転職者の声:コンサル未経験でも飛び込める教育体制
エンジニアとしてキャリアをスタートしたものの、コンサルタントというキャリアを魅力的に感じる中でハードルも同時に感じていた転職者様。Dirbato(ディルバート)のコンサル未経験でも十分に活躍できる教育体制が整備されている点に魅力を感じ、転職を決意されました。
他ファームのアンダーには入らないというのは魅力に感じました。
また、エンジニア→コンサルタントのキャリアチェンジについても教育を用意しているということで、そこにも興味を持ちました。
率直なところでは、年収面では昨年と同等レベルであれば悩まずに行けるかなと思います。
転職者の声:成長過程の組織だからこその自由度
SIerにて幅広い経験を積む中で、よりインパクトのある仕事を求めてコンサルへの転職を考えていたこちらの転職者様。成長過程の組織でコンサルタントとしてキャリアを進めることに魅力を感じ、転職を決意されました。
「DXに対する志向」「仕事に対する、責任、挑戦、裁量」というの今回の転職のテーマであり、
このテーマに合う企業様と出会えてよかったです。
これから大きくなっていく会社ということで、
ビジネス/人事/企業文化など、会社が進んでいく為に必要なことも一部、
もしかしたら自身で作っていける部分があるかもしれないというのは、とてもにワクワクしますし、
私自身も直感的に合っていると感じてます。(一番初めに感じた直感を大事にいきたいと思います。)
転職者の声:今までのキャリアを活かせる多数の案件
エンジニアとしてだけではなく、より自身の市場価値を高めたいというこちらの転職者様。Dirbato(ディルバート)が扱っている案件の品質やスピード感、今までの自分の経験も生かしながら幅広いキャリアプランを選べるDirbato(ディルバート)に魅力を感じ、転職を決意されました。
2〜3年単位の仕事が多い現職と比較すると、スピード感のある仕事のサイクルだと感じました・スピード感を持って多くの案件を担当できるため、より多くの経験を積める点が魅力に感じました。
アパレル大手やEC、ゲーム業界など最先端の技術を用いる色々な業界の企業に、テクニカル(インフラ)コンサルタントとして新しい技術を幅広く提案していくことができる点に魅力を感じました。
上記2点のある環境で、上流工程から参画できる事は、今後の自分のキャリア形成にとっても魅力ではないかと感じています。マネジメントもしくはアーキテクトと、入社後にキャリアの方向性をどちらでも選択できる点も、魅力と感じています。
Dirbato(ディルバート)転職までの流れ
Dirbato(ディルバート)に転職するまでの流れは、基本的には他のコンサルファームと大きく異なりません。
流れ①:書類審査
流れ②:面接2回
流れ③:内定後のオファー面談
流れ④:内定承諾後
Dirbato(ディルバート)の選考の特徴は、ITに関する知見とともにカルチャーマッチを非常に重視する点です。スキルをつけて転職ではなく、より市場価値を上げることにフォーカスしているため、キャリアの志向性やカルチャーマッチ度を重視します。
また、エンジニアやPM/PLとしてキャリアを積んでいる場合には、スキルも重視した選考が行われます。詳細な選考内容などは、別途お問い合わせください。
流れ⑤:内定後もし悩んだら?
内定を貰ってしまったものの、「Dirbato(ディルバート)への入社を悩んでいる」という方には、正式承諾前にオファー面談にて相談することもできます。
入社後の評価制度や給与テーブル、社内制度などだけではなく、「どうすればキャリアアップできるのか・昇給できるのか」「どのような案件にアサインされるのか」などコンサルタントにとって重要なポイントについても正式承諾前に相談可能です。
IT人材のキャリアを非常に重要視しているDirbato(ディルバート)だからこそ、ミスマッチが起こらないように丁寧な採用を行っています。
コンサル志望者なら今Dirbato(ディルバート)に転職すべき理由
私はキャリアコンサルタントとして、コンサル会社へ転職する方やコンサル会社から転職する方、様々な方のお話を聞いてきました。数多のコンサル会社の実態も知っている私が、コンサル志望者であればDirbato(ディルバート)に転職すべき理由を解説します。
爆発的な成長中の組織だからからこそのプロモーション
エンジニアやPM/PLといったキャリアから、コンサルへ挑戦したいというモチベーションには給与面も大きな理由です。Dirbato(ディルバート)では、経歴にもよりますが200万円アップや100万円アップも決して珍しい事例ではありません。
しかし、転職時の給与で重要視するべきは、「提示年収」ではありません。実は、コンサルへの転職時に注意すべきは「昇給額(プロモーション)」です。
昇給率とは、どのぐらいの割合で給料が上がるのかの割合のことを指します。
例えば、現職の年収600万の方が、年収900万円を提示された場合、およそ300万円もの大幅な年収アップです。しかし、昇給額が低ければ、その後の年収がほとんど変わらないこともあります。
また、コンサルでは評価がそのまま給与に反映されるため評価によっては提示年収や現職年収から下がるケースも、極稀にあります。
Dirbato(ディルバート)は急成長中の組織だからこそ、幅広いプロモーションが期待できます。むしろ、ポストが空いているからこそ「組織の中核を担える人材」が求められています。抜群のプロモーション環境こそ、数あるコンサル会社の中でも、Dirbato(ディルバート)が非常に魅力的なポイントです。
IT特化だからこそ開発系のキャリアや強みを生かせるキャリアパス
Dirbato(ディルバート)の強みは、企業のトップが「IT人材の市場価値向上を目指す」と明言している点です。Dirbato(ディルバート)では、IT人材のキャリアを非常に重視しており、キャリアの中にも「コンサルタント職」「アーキテクト職」が用意されています。
コンサルタントをした後に、より技術職として突き詰めたいと考えた場合にもキャリアパスが用意されているのです。
また、「Unitplan:専門の組織開発部門によるキャリアサポート」「キャリアカウンセリング制度」などキャリアサポートも用意されています。
また、最新のデジタル技術習得やAI・AWS/GCPなどの個別スキル向上のための研修にも会社負担で参加できます。開発系のキャリアを生かしながら、Dirbato
ディルバート)から転職する際にも市場価値を上げることができるのです。
ワークライフバランスも取れる働き方体制
Dirbato(ディルバート)では、ワークライフバランスを重視しながらコンサルとして働けます。
コンサル業界が激務となりやすい(残業時間60時間〜100時間)背景には、営業側が案件のコントロールをできず現場任せとなっている仕組みがある点は前述の通りです。
一方で、Dirbato(ディルバート)では専属のセールスチームが社内リソースを見ながら案件を獲得します。そのため、残業時間を業界平均の半分以下である20時間〜30時間に抑えられるのです。
残業時間やコンサルの激務問題も仕組みで合理的に解決するという点は、Dirbato(ディルバート)らしいスマートな仕組みの構築であるといえます。
Dirbato(ディルバート)の採用基準
Dirbato(ディルバート)では、多くの採用基準が設けられています。Dirbato(ディルバート)の採用基準について、面接対策も行っている私が簡単にそれぞれのポイントについて紹介します。
①システム開発に関する知見(実装力や技術力 *開発経験や開発言語なども要件としては見られやすい))
②マネジメントに関する経験(役職の有無・PL/PM経験の有無)
③仕事の成果
④人物面
①システム開発に関する知見
Dirbato(ディルバート)の技術評価の傾向として、要件定義だけを行っていた人材ではなく、要件定義からテスト、実装など現場レベルで活躍している方が高く評価されます。ただ、COBOLでしか開発したことがない方や、オンプレしか経験していない方も内定は出ています。また、ネットワークエンジニア、サーバー設計などの経験者も内定は出ております。
エンジニア採用ではないため、プロジェクトの全体像を肌感覚で理解している方が高く評価されやすいです。システム開発の全体像を整理し、どこまで自身が経験しているか事前に整理しておきましょう。
当たり前ですが、すでにコンサルファームにいる場合はIITコンサル経験者であると内定が出やすい傾向にございます。
②マネジメントに関する経験
担当プロジェクトの規模、そこでの役割、課題に対する向き合い方がチェックポイントです。管理職でメンバーの査定まで経験している場合は、プラスで評価されます。
Dirbato(ディルバート)のプロジェクトでは、エグゼクティブ相手のコンサルティングはもちろん現場を対象にしたコンサルティングも含まれます。また、昇進スピードも早いためマネジメントスキルを持っている候補者は活躍の機会が多く高く評価される傾向です。
③仕事の成果
現職や前職でどのような成果を出したのか、成果を出すための工夫がチェックポイントです。成果そのものよりも、成果を出すための過程をロジカルに説明できると好印象になります。
コンサル未経験であっても、仕事の進め方や考え方はコンサルとしての成果に直結します。
前職の経験をもとにコンサルティングに欠かせない仮説構築力や課題特定力、検証力など一連のプロセスをもとに仕事を進められているかが問われるのです。
④人物面
ほとんどのコンサルティングファームでは、現場のコンサルタントが面接を実施し、人事は面接に出てきません。なので、仕事ができるか否かで合否が決まり、人物面は後回しとなりやすいです。結果的に、離職率が高くなってしまいます。
Dirbato(ディルバート)の面接では1次面接で人事が登場し、人物面を丁寧に深堀し、カルチャーフィットをきちんと見てくれます。チームワークを大切にする社風から、協調性の高い方が評価される傾向が強いです。
また、コミュニケーション力も評価の対象になります。流暢に話せる必要はなく、必要なことをきちんと相手に伝えられるかが重要です。愛嬌のある方はクライアントの印象もよいのでプラスで評価されています。
採用担当者が答えるDirbato(ディルバート)が求めている人材像とは
ミスマッチを防ぐために、キャリアコンサルタントにはDirbato(ディルバート)への採用担当者から、どのような人材がほしいかは定期的に共有されています。具体的にどのような人物像を求めているのか解説します。
【コンサル未経験可】SEやPL/PMなどITに関する知見を持っている人材
Dirbato(ディルバート)では、盤石な教育体制や圧倒的な社内ナレッジがあるためコンサル経験を問いません。それよりも、「SEやPL/PMなどITに関する知見を持っている人材」かどうかを重要視します。
具体的には、以下のような視点で確認されます。
- プロジェクトの予算周りを扱っていたのか
- スクラッチの開発経験があるか
- 0から要件定義する案件で活躍していたか
Dirbato(ディルバート)では、アーキテクト職もあるので、スペシャリストの採用も行っています。また、最先端の技術を扱ったプロジェクトの最前線で活躍するプロフェッショナルが採用にも携わっているのです。
技術者を大事にしている会社だからこそ、技術力の評価は丁寧に行われています。面接時にも技術面の経歴は問われるためしっかりと棚卸ししておきましょう。
コミュニケーション力や行動力を持っている人材
Dirbato(ディルバート)では、クライアントとのコミュニケーションだけではなく、社内の事例共有やナレッジ共有など幅広いステークホルダーとのコミュニケーションが存在します。
また、コンサルタントとしてだけではなく、上流から下流まで一気通貫型の案件もあります。そのため、人当たりがよく可愛がられるような人材は活躍の機会が多くなりやすいです。
バリューだけではなくカルチャーマッチも考えられる人材
コンサルファームへの転職といえば、1年〜3年でスキルをつけて転職という流れで考える方も少なくありません。コンサルファーム側からしても、カルチャーマッチよりもどのようなバリューが出せる人材なのかを重要視しています。
しかし、Dirbato(ディルバート)ではコミュニケーションを重視し、会社としても新規事業に投資しながら規模拡大を目指しています。個人のバリューだけではなく、より働きやすい労働環境を実現するために、カルチャーマッチも考えられる人材が求められているのです。
Dirbato(ディルバート)の内定を勝ち取るためのポイント
私はDirbato(ディルバート)への転職サポートを数多く行っています。Dirbato(ディルバート)の内定を勝ち取るためのポイントについて解説します。
独自性の高いエピソードや転職動機の言語化
Dirbato(ディルバート)ではカルチャーマッチをすごく重要視しています。そのため、「なぜDirbato(ディルバート)なのか」「今後どのようなキャリアを実現したいか」について解像度の高い言語化が必要です。
特に一般論的な話ではなく、その人個人の独自性の高いエピソードや具体的な行動などが求められます。「なぜ今のキャリアではキャリアを実現できないのか」「なぜDirbato(ディルバート)である必要があるのか」を具体的にしておきましょう。
転職や過去キャリアでの成果や仕事の可視化
基本的な内容ではありますが、「やってきたことをロジカルに話せるか」が重要です。行動の背景や具体的な行動内容、その結果から得られた学びなど自身の過去キャリアの成果や仕事を可視化しましょう。
成果の大きさももちろんみられますが、高水準のロジカルシンキングができるか否かを確認されます。面接は比較的カジュアルです。一次面接は人事、二次面接はシニアマネージャーかパトーナーが担当します。
詰めるような面接はされませんが、答えを深ぼるようなコミュニケーションもあります。一問一答的な対策ではなく、基本的な質問をより具体的にした対策をしておきましょう。
事前の逆質問対策
Dirbato(ディルバート)の面接では冒頭に面接官から「何かDirbato(ディルバート)について聞きたいことはありますか?」と聞かれることが多いです。最初は緊張などで質問が出てこないこともあります。逆質問はあらかじめ考えておきましょう。
逆質問ももちろん選考の対象です。しかし、基本的にはそこまでアピールとして捉えず、事前調査で確認できなかったことや社内の人しか知らないことを質問しましょう。
Dirbato(ディルバート)に転職するならコープラスから応募すべき理由
同じ会社に同じ候補者が応募しても、実はどのエージェントを使うかによって合否が変わることがあります。最後にDirbato(ディルバート)に転職するならコープラスから応募すべき理由について解説します。
Dirbato(ディルバート)への多数の転職サポート実績
コープラスでは、多くの方がDirbato(ディルバート)への転職を成功させており、転職後も入社した方の多くがDirbato(ディルバート)で活躍しています。カルチャーへの理解度も高いコープラスは、Dirbato(ディルバート)の採用担当者とコミュニケーションをとっています。
コープラスでは候補者の経歴や気質などを確認したうえで、候補者の方との相性が良い面接官のアサインを、Dirbato(ディルバート)側へ依頼可能です。Dirbato(ディルバート)への多数の転職サポート実績を持つコープラスだからこそ、全力でDirbato(ディルバート)への転職をサポートすることができるのです。
高難易度のコンサルにも通過できる面接サポート力
コープラスはDirbato(ディルバート)への、書類通過率95%〜100%、内定率80%〜85%を誇ります。(一般的な転職エージェントの内定率は一桁が水準です。)
正直、他社と比較しても圧倒的ともいえる数字ですが、決してズルをしているわけではありません。コープラスでは、以下の4つを徹底しています。
- 企業側から信用を積み重ね、候補者に受かる実力があるかを見極めている
- 1人のエージェントが候補者1人に対して書類の手直しやマメなフォローをしている
- 面接前に、採用面接官を経験しているエージェントが、面接対策を実施している
- 1人の担当者が採用担当者側と候補者側のどちらも対応している
候補者にとっては、時間は有限であり、一社一社の面接や書類作成は体力も使います。だからこそ、コープラスでは候補者ひとりにプロが向き合い最高のマッチングをサポートしています。
ITコンサル特化だからこその候補者理解
コープラスはITコンサルに特化した採用支援を行っています。ITコンサルとして求められる人材像を幅広い会社で把握しています。また、エンジニアやPM/PLといった専門性の高いキャリアを持つ方の転職支援が専門領域であり得意領域です。そもそも経歴を正しく評価することすら難しい専門職のキャリアですが、コープラスでは高い専門性を持つ担当者が徹底的にサポートしています。
実際に、ビズリーチ「JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2022」にてIT・インターネット部門のMVP(No.1)を受賞していたり、全エージェント中、決定率、紹介決定者数、転職決定者数が【No.1】ということでリクルート社から表彰を受けました。
専門性の高いエンジニアやPM/PL、コンサルなどのキャリアはエージェントによっては過小評価してしまうことがあります。企業だけではなく、転職者のキャリアを正しく評価しキャリアの可能性を最大化できるパートナーとして、多くの転職者様に評価されてきました。
コープラスでは、PL・PM経験者を中心としたIT人材の転職サポートを専門で行っております。経験年数も長く、企業と人材の両面を担当しているからこそ、求人企業と転職者の双方にとって、ベストマッチな提案をすることが可能です。
Dirbato(ディルバート)をはじめとするコンサル業界への転職を考えている方は、ぜひあなたのキャリアを理解しキャリアの可能性を最大化できるコープラスにご相談ください。